7 月 16 日（日）、藤沢八部球場で行われた、湘南高校 x 相模原弥栄高校 の硬式野球を観戦しました。 母校の湘南高校を応援するために一塁側に行ったのですが、日曜日だったためか全く席が空いておらず、立ち見での 2 時間となりましたが大変白熱した展開であっという間にゲームセットとなりました。 最終スコアは 11-8 で湘南の勝利。両チームとも非常に礼儀正しく、みていて気持ちいい試合でした。 院長は高校時代、5 歳から始めて中学でもやっていたので自然な流れで剣道部にはいり、日々強くなるために何が必要か、考えて稽古していました。 しかしながら、2 年時のだいぶ後半で文系（東大文III 志望でした） → 理転（医学部）に切り替え、その受験勉強を生活の中心としたため、最後夏の大会含めて完全燃焼とはいえない高校剣道としてしまいました。 その分、大学でも剣道部に入り、医師国家試験準備で 6 年生はあまり出場するひとがいない最終学年 11 月の秋大会まで試合に出続けましたが、少し高校時代の「剣道少しやり残した感」が卒業後 28 年を経た今でも心に淀んでいます。 今日の選手たちは完全燃焼していることがよくわかるプレーの連続で、湘南も弥栄もすばらしかったです。きっとこの頑張りが彼らの人生にとって大きなプラスとなることを祈っています。 湘南は明後日 18 日に平塚で、超強豪・横浜高校相手に 5 回戦とのこと。外来診療で球場には行けませんが、平塚からすぐそばの秦野から心の中で応援したいと思います。 ・・・今日は卒業式以来の湘南高校校歌を聞くことができ、自分が今でも歌詞を覚えていることに懐かしさを感じた 1 日でした。