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セカンドオピニオン

[2023.07.25]

火曜日午後にセカンドオピニオンとして、おもにがんの患者さんとじっくり相談して今後のことを話し合う時間をもうけております。

セカンドオピニオンで大きく治療方針がかわる、ということはほとんどありません。
主治医の先生がしっかりと患者さんにベストの診療方針を提示しているからです。

ですので、自分は主治医の先生が診療時間内に言い足りなかったであろうことを補足したり、患者さんやその家族が分からなかった言葉をかみくだいたり、という説明になることがほとんどです。

前職・前々職であわせて 361 例のセカンドオピニオンを受け、当院でもようやく 10 例となりましたが、どの患者さんも求めているのは「十分な説明」であると感じます。

日々の外来診療でじっくり話し合うのはなかなか時間確保の点で難しいのですが、なるべく平易な説明やわかりやすい例え話などをからめて患者さんが理解する助けとなるようなトークをできればと日々思っております。

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