メニュー

ミッドライフ・クライシス、40〜50 代の皆様大丈夫でしょうか?

[2024.11.27]

10 代はひとりよがりで若気の至り。

20 代はがむしゃらに社会の中を突き進む。

30 代は仕事 7 : プライベート 3 くらいであっという間に過ぎる。を中田敦彦の YouTube みてから。

そして 40 代。仕事では地位が少し向上して自分のペースで休みも取れるようになり、子どもがそろそろ自立。

さあ「自分自身の趣味やこれまでできなかったことをやるぞ!」とか思う頃ですが、この年代に襲ってくるのが "ミッドライフ・クライシス"。47 歳の院長にとっても他人事ではございません。

詳しくは NHK の『クローズアップ現代』2024 年 9 月 17 日放送分のダイジェストにうまくまとまっているので見ていただきたいのですが(https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4940/#p4940_02)、いわゆる "中年" 世代でみられる心身に関する諸症状です。

泌尿器科を主診療科とする当院では男性のミッドライフ・クライシスについて、LOH 症候群(いわゆる男性更年期)のチェックを行い、必要な患者さんに治療を行っております。

最近スタンフォード大学の研究グループが「老化は徐々に進むものの、特に 44 歳と 60 歳の 2 回、大きな進行がみられる」という報告を行い話題になりました(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/091300498/)。まさにミッドライフ・クライシスの年齢です。

男性で特にある疾患の診断が確定されるような検査所見がないにもかかわらず心身の不調を訴える方、是非ご相談ください。内分泌的な検査を行ったうえで様々な対処法について一緒に考えてまいりましょう。

写真は LOH 症候群をリードする日本メンズヘルス医学会が発行している男性ホルモン補充について、ゲル剤である 1UP フォーミュラを使用できる資格を示す認定証です。日本はこの分野についてはだいぶ欧米より遅れており、まだあまり治療の選択肢がありません。今後メンズヘルスについての理解や関心が深まっていくよう、一泌尿器科医として努めていきたいと思います。

HOME

最新の記事

もしタイムマシンを自由に使えたら安土桃山時代に行って安土城の威容を目に焼き付けたい。
ついに AI を「子供が自らの人生を終わらせることを幇助(ほうじょ)した」ということで遺族が訴える、という事例が出てきました。
法的には "免許があるから医師" なのですが、心情的には "患者さんに貢献できるから医師" という考え方も大切にしたい。
あまりマスコミに報道されることはないものの、今年は日本で開かれた公衆衛生の観点で国際的に重要なミーティングとは。
2 年に 1 回初夏にやってくる、医療経営者がとっても気になる "アレ" の骨子が今月中に決まるようです。
昭和・平成と令和で大きく変わったおクスリの CM キャッチコピーとは。
院長の専門からしてどうしても興味が湧いてしまう 1 日に 5-6 回はお世話になる空間。
われわれ医療者は "ベストを尽くします" としかいえませんが、実際に "結果はすべて" とも思ってひとりひとりに向き合っています。
貯金はできないのに借金はかさんでいく、というヒト三大欲求のうちのひとつに関わる生命活動とは。
むかし学生の頃、寝ながら「ストレートで勝負です!」と言った友人がいましたが、彼のあのセリフは明晰夢の最中だったのかいまだ疑問。

ブログカレンダー

2025年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME