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医師あるある・・・「◯ 年卒です」

[2024.04.12]

学会や研究会で他施設の先生と話をするとき、「先生は何年目ですか?」と言われることがよくあります。

これは「大学卒業後何年経ったか?」を聞いており、要するに「医師としてのキャリア年数を答えなさい」という問いです。

医学部に入るまでに他の学部を卒業していたり、社会人を経験していたりと、医師は紆余曲折を経て卒業する先生が多数いますので、「とりあえずこれまでの経緯は置いといて、医師になってから何年目なのよ一体?」という質問が医師同士の初対面でしばしば繰り広げられるわけです。そして自分がそのグループで一番若いとわかると途端にへりくだったりすることがあります。

小学校は剣友会、中学高校は剣道部という縦社会でもまれた院長は「1 年でも先輩なら俺のほうがお前よりすべてにおいて上だよな!? だから駅から練習試合会場の学校まで俺の防具も持てよ」と言われ(中学の頃です)、小学校から卒業したばかりで 140 cm 台であった小柄な体で2つも防具を抱えて片道 30 分以上歩かされた記憶(JR 大船駅から鎌倉市立玉縄中学校まで。現在 Google Map で検索すると徒歩 22 分と出ますので、荷物が相当重かったのでしょう)があります。こうなると強くなるのが同期の絆(きずな)。同期は先輩からお互いを守る仲間ですので本当に仲良くなるわけですね。

医師になってからもなんとなく「同学年卒」にはシンパシーを感じており、これまでに大学同期の先生と「2001 年卒泌尿器科医のグループ」を立ち上げたりしてまいりました。

写真は同じ卒年の NTT 東日本関東病院泌尿器科部長・中村 真樹 先生と院長です。昨日の研究会で中村先生の講演を拝聴してきました。

同期の活躍は大変刺激になります。自分も更に一層臨床医として成長すべく勉強してまいります ^_^ 

しかし、社会人で「卒業年度や学年」が話題になることって医師以外にあるんでしょうかね。医療業界って周囲からみるとかなり変わっているところがたくさんあると思います。。。

(写真について中村 真樹 先生の承諾を頂いております)

 

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