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夜の遅くに診察室で "アレキサンダー" に出会ってビックリしてしまったハナシ。

[2025.08.30]

今週は暑かったですね。高血圧の患者さんに聴診をするときに皆さん少し肌が汗ばんでいるのがわかり、(患者さんごとに手を洗ったり手指消毒をするのですが)いつもよりしっかり手洗いをすることが多い一週間だった気がします。明日も気象庁の予報を見ると横浜で 37/27 ℃(!)とかなりの暑さです。生活習慣病の患者さんにもなかなか「運動しましょうね」と言えないような気温です。明日の日曜日にレジャーやスポーツのため屋外で活動される方、どうか無理をせず十分に休息と水分/ミネラル 摂取を心がけて熱中症にならないよう気をつけてください。

さて、院長は先週 1 週間の院内突貫工事で「別に自分が大工仕事をしているわけではないが工事がずっと続いている院内に待機していることの疲れ」みたいなものは出てしまい、今週は若干疲れ気味でした。さらに本日はもともと弱い腰の痛みが出てしまったり。よくないですね。

腰痛出現の一因として、だいぶ夜遅くまで事務仕事をしているせいもあります。医師というのは勤務医もそうなのですが、「診療以外の業務」がなかなかに多い。まあこれはどの業種も同じかも知れませんね。当院は、まだ看護師長の妻がかなり精力的にクリニックの診療以外の仕事を片付けてくれるので院長は感謝しかありません。どうもありがとう。お互い体調には気を付けて休みましょう。

さて、昨晩 23:00 頃仕事をしていたら視界の端に何か動くものがあることに気づきました。ふとみると、なんだかだいぶ大きなクモ(写真。食事中の方すみません)。ネットで見てみると「アシダカグモ」という巣を張らずに徘徊する大型クモだそう。しかもゴキブリ・ネズミ・ハエ・ガを捕食してくれる益虫とのこと。複数いると家に棲みついているゴキブリなどの(ヒトにとっての)害虫を全滅させてくれることもあるそう。

・・・院長はもともと理科より社会、算数より国語が好きな子どもだったので上記のような知識は全く知りませんでしたが、幼少期にお世話をしてくれた富佐子おばあちゃんがいつも「クモはビルの警備員みたいなものだから退治したらダメよ」と言っていました。たしかに害虫ハンターとしてお金もかからず契約更新も不要な優秀なスタッフ。昔は「朝のクモは福を呼ぶ」「夜のクモは盗人を呼ぶ」なんて言い伝えがあったそうで、これを信じていた昔のヒトは夜に出るクモを退治していたのでしょうか。もったいないですね。昨日はその大きさに少しビックリしましたが、「頼むぞ・・・」みたいな気持ちで見守っていたらなんとなく彼(彼女?)と目があってただちに逃げていきました(ものすごい速い)。

おばあちゃんはよく「世の中どんなものでも "使いよう" があるのよ。モノを大切にね」、とも言っていました。あわせて「人付き合いは付かず離れずがいいのよ」とも。今回のクモについての教えも、単に虫の話ではなく「自分にとってちょっと苦手な人でも、敵対したりしないできちんと礼節をもって関係を保つようにしなさいね」みたいなことを教えてくれていたのかも知れません。肝に銘じます。

ちなみにウチの家族は大きなクモを "アレキサンダー" と呼んでいます。これはマンガ・『研修医なな子』の作者、森本梢子先生の子育てマンガ『わたしがママよ』で出てくる子どもたちが大きなクモをそう呼んでいたからです。ウチの家族にもその言い方が伝染ってしまいました。

・・・腰が痛くて座っているのもやや辛くなってきたので本日はこのへんで。

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