大学の同期で同じ母校の泌尿器科学教室の一員となって 23 年が経過しました
8 月 22 日(木)の講演会についてのハナシを続けます。
演者 2 人のうち、もうひとりが東京医科歯科大学腎泌尿器外科学教室准教授の吉田宗一郎先生でした。
吉田先生とは本当に長い付き合いです。1995 年 4 月、大学の入学式で初めて話したのが吉田先生で、その後一緒に(お互い運動部と兼部でしたが)ESS という英語サークルに入ったりもしましたのでかれこれ 29 年の付き合いになります。
学部生時代、東京の文京区で一人暮らしをしてほとんど自炊などしなかった院長は実家で暮らしていた吉田先生のご自宅に入り浸り、おそらく 1 年分(365 日)以上、泊めていただきました。一緒に過ごしてひたすら試験勉強をし(医学部の試験は結構厳しかった! 82 名入学した同学年で留年なしで卒業したのが 60 数名であったと記憶しております)、ともに遊びました。・・・一緒に勉強、と書きましたがほぼすべての教科で院長は吉田先生に教えてもらうばかりでいつも頼っていたのを覚えております。
そんな吉田先生、6 年生の夏までは東京医科歯科大学の(当時)第二外科に進む、言っていたのですが、秋頃に泌尿器科へと進路変更され、ともに泌尿器科医として 2001 年より歩むことになりました。
明日はそんな同期の吉田先生がいかにすごい泌尿器科医かを紹介します。同期が優秀だと自分も引っ張られて勉強するので本当に吉田先生には感謝しかありません。今は大学教官と開業医とで立場はかわりましたが、学生時代以上に様々なことを教えていただいております。
講演会終了後の写真です。右から小路 直 東海大学腎臓泌尿器科教授・濵本 周造名古屋市立大学泌尿器科准教授・吉田 宗一郎 東京医科歯科大学腎泌尿器外科准教授に院長です。院長だけ演者なくオーディエンスでの参加のためラフな格好ですみません。写真掲載について 3 名の先生方より許諾を頂いております。