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新しい大学・学部の名称に思うこと

[2024.08.16]

最近の大学にはこれまでにはなかった新しい学部をよく聞きますね。先日来院された患者さんのご親類が相模原市の北里大学未来工学部・データサイエンス学科」に通われているそうです。ウェブサイトをみると本当に未来!という感じがしてカッコいいです(https://www.kitasato-u.ac.jp/fr-eng/admission/)。

他にもユニークな学部といえば明海大学の不動産学部や東京未来大学のモチベーション行動科学部、国士舘大学 21 世紀アジア学部など、"新しい" 名称の学部が増えてきた気がします。

一方、何をやるか一目でわかる以前からある学部で増えているのが医療系です。代表は看護学部。院長が大学生であった 1990 年代には看護学部・看護学科が相当増えました。今検索してみると院長が大学 1 年の 1995 年には看護系大学の定員が 2,100 人であったのが、2023 年には 24,250 人と 10 倍以上です(https://www.kangogaku.net/exam/25_02.html)。当院看護師にも名門の国立大学出身者がいますが、非常に頼りになります。

そんな流れのなか、院長の母校である東京医科歯科大学が東京工業大学と合併して "東京科学大学" になります。華やかな名称ではありませんが、今後この大学に多くの学生・研究者が集まり学問の新しい潮流をつくっていくような場になることを願っています。・・・もう 20 年もたったら「東京医科歯科大学卒です」と言ってもそのときの医学部志望の高校生に「何ソレ?」と言われてしまうであろうのが少し寂しいですが。

東京科学大学のウェブサイトより(https://www.isct.ac.jp/ja)。

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