最近院長が参加した臨床研究に関する論文が受理されました(^o^)
医師を含めてサイエンスの土俵にいる者にとって論文は非常に重要です。
教授や有名病院の部長になるには手術などの臨床的技能はもちろん、論文執筆・掲載の数が求められます。
院長と同じ 2001 年卒業の泌尿器科先生のなかにも「すべての仕事を論文にする・できる」ひとが多数います。ちなみに院長は「そこそこ書いている」くらいの感じかと思います(今は便利な時代で、 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/?term=yoshinobu%20komai&sort=date を検索すれば何本書いたかすぐにわかってしまいます)。
そんななか、先日、前任地のがん研有明病院で参加した多施設共同研究の結果の論文が受理されました。論文が活字になってその(共)著者として名前が残るというのは非常にありがたいことです。この論文により臨床の現場における膀胱がんにおける診断補助薬であるアラグリオという薬の運用が変わる、というのも臨床に与える影響力という点で素晴らしいことと思います。
このブログで何回も言っておりますが、早く秦野北クリニッククレジットの論文を上梓できるよう頑張ります。
日本癌治療学会の公式雑誌である International Journal of Clinical Oncology 誌の epub(電子出版)PDF です。