メニュー

院長がするのもされるのも好きな施術

[2024.08.31]

昔から実家には「青竹踏み(土踏まず部分にゴムのデコボコがついていて強力になっているもの)」があり、おばあちゃんが載っているのをみて子供のクセによく湧泉(足裏のツボ)を刺激していました。

そのせいか、学生時代はそうでもなかったのですが医師になってからは、少しでも疲れたら自分でツボ圧しをしたりお店でしてもらったりが好きになり、現在に至っております。

現在火曜日午後には 30 分 5,500 円〜 の自費診療として希望者には院長によるマッサージ施術も行っております(体力が続かないので基本的にリンパ浮腫がある患者さんに限っており、リラクゼーション目的の方は受けていません)。

マッサージの歴史は古く、古代の医聖・ヒポクラテスもマッサージを行っていたという記録があります。現在はマッサージチェアなども大変進化し、先日温泉でやってみた 300 円マッサージ機はまるで人の手かと思うくらい高性能でした。

院長自宅には足用マッサージ(写真左。右はツボ刺激用のプレート。足裏の皮が慣れていないひとが載ると結構痛い)がありますが、これも 10 分程度でヒザ下のコリをすご〜くほぐしてくれます。

現在マッサージチェアのシェアは 1 位がパナソニック、2 位がファミリーイナダ、3 位が大東電機(院長が持っているのはこの大東電機さんのブランド、スライブ Thrive です)といわゆる超有名企業ではない会社が健闘しており、日本人得意の「繊細な電気機器」「おもてなし精神」が反映しているように感じます。

当院も「小粒でもピリリと辛い」山椒のように、小さなクリニックでもよい医療が提供できるよう日々努めてまいりたいと思います。

・・・しかい毎日すごい雨が降りますね。天気に注意して皆様無理な運転などしないようにご注意ください。

HOME

最新の記事

出身高校でよく言われていた「〇〇 を追え」という言葉を卒後 30 年経ってから目指してみる。
医師で作家、というのは本当にたくさんいますが江戸時代のあの有名作品を書いたあのひとも実は医者です。
人生において重大な決断をする際はそれまでにどのくらい "アソビ" があるかどうかが大事なのかも知れません。
武田薬品工業 7 代目社長ー武田 國男 に学びたい。
武田長兵衛という江戸時代の "お薬の仲買い屋さん" が創出した日本有数の薬品会社についてのおハナシ。
90 年くらい前の英国におけるひとつの問いが現在の新薬・新規医療技術確立のために必要な統計的手技法になったハナシ。
ひとのことはよく見えるものですが自分のことはわからないもので、今日も院長は遅くまで仕事をしてしまいました。
医療現場では患者さんの声を聞くことがなにより大事ですが、「ありのまま」に受け取ってはいけないこともあるコトバもあります。
2007 年に文科省が出した指針を本日初めて知り、いちど中学校くらいの英数国理社教科書をさらっとひととおり読み返したくなりました。
一つのコトバが生まれて長い時間を経て "逆の意味が付け加えられた" ひとつの例が "ドクター" という単語なのかも。

ブログカレンダー

2025年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME