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院長が個人的に好きな企業

[2024.06.04]

院長が子供の頃、父親はいつも遠出するときはカメラを持っていました。スマホどころかケータイも無く、デジカメすらない時代でしたから、そのカメラにはフィルムが入っており、フィルムを使い切ると日曜日に「カメラ屋さん」に持っていくのが自分の仕事でした。現像を頼みに行くとカメラ屋の店長が "ふ菓子" を毎回くれた記憶があります。ふ菓子のなんともいえない甘みと噛みごたえのない食感になんとも言えない優しい印象を抱いたため、最近でもふ菓子をつい買ってしまいます。

そのお店で現像された写真を受け取りに行くと袋には「富士フイルム」とか書いてあり、さらにテレビではフジカラーの CM がしょっちゅう流れて「お正月を写そう!フジカラーで写そう!」とか口ずさんでおりましたので子供ながらに「きっといい会社なんだなぁ」と刷り込まれ、自然と好きな会社になりました。

ところがその後デジカメ・スマホによる写真撮影が一般的になり、フィルムの現像というのはプロのカメラマン、その中でも一部の方しか行わなくなり、フィルム関連事業が急速に零細産業となったのは周知のことです。

その中で富士フイルム社は化粧品事業・個室ワークスペース提供事業やわれわれの医療分野における事業を、フイルム事業にかわる「第二の創業」として精力的に行い、株価や経済などに全く明るくない院長の目からみても非常に大きな波を乗り越えて成長している会社、という印象を持っています。

院長は勤務医時代から富士フイルムメディカルの 3D 画像診断装置の "Synapse Vincent" について深く関わる機会を頂き、来る 2024 年 8 月に京都で開催される JSURT(泌尿器画像診断・治療技術研究会)ではその御縁でイブニングセミナー演者として登壇することになっています。

明日のブログでは上記の "Synapse Vincent" をはじめとする 3D 画像解析について簡単に述べてみたいと思います。

写真は 2014 年の UROLOGY 誌表紙を飾った院長論文のシェーマです。しかしこの論文からもう 10 年経つのですがこういった画像が「普通に」使われていないのは残念です。CT や MRI で得られた画像はほんの少しでも 3D 再構築をすれば非常にわかりやすくなり、患者さんへの術前説明ももっとスムーズになるので普及してほしいのですが。

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