メニュー

院長の食生活ルーティンは 1 日 2 食で朝ガッツリ

[2024.11.28]

尊敬している先生の X ポストを見ていたら、こんなことが呟かれていました。

「ダイエット成功の秘訣は食事タイミング

(1) 1 日の食事回数を減らし、

(2) 朝により多くのカロリーを摂取する(JAMA Network Open 2024:e2442163)

とする一方で、

(3) 超加工食の朝食が老化を早める様です Esposito, S et al Am J Clin Nutrition, 2024 つまり朝の和食が最強と言う事か?」とのこと。

院長の日課ルーティンとして

5:00 台に 起床

⇒ 7:00 に朝食をかなりの量食べる(大きめの丼でおかわりもたいていする。果物とヨーグルトを少しつける)

⇒ そこで得たカロリーを午前中の外来で使い切る

⇒ 13:30 に昼夜兼用食事を朝よりやや少なめに摂る(果物とヨーグルトをがっちりつける)

⇒ その後は全くカロリー摂らずに水だけ飲む ⇒ 23:00 台に就寝

というスタイルを貫いています。お酒は採血の消毒もできないほどのアルコールアレルギーなので苦手で晩酌はしません。

夕方〜夜間の会食があるときは(月に 1-2 回程度はですが)昼食を抜いてなるべく軽めに済ませるようにしています。

この食生活をするようになって 6 年ほどになりますが、幸い体重の増加はみられていません(身長 176 cm 体重 66 kg で BMI 21.3)。

患者さんに日々食事について聞かれますが、上記、オススメです。なにより面倒な「食後の歯磨きが 1 日 2 回で済むのがよいです。

「晩酌ができないと 1 日が終わった気がしない!」という方もいらっしゃると思いますので万人受けではないかもしれませんが、「最近体重が増えて・・・」というケースには一度検討してみてもよいスケジュールだと思います。昼食時間が 12:00-13:00 でカッチリ決められている、という職場ですとなかなか昼夕兼用食事の時間が難しいかもしれませんが。

飽食の時代です。自分にとっての適正体重を維持しましょう!

Chat GPT に「ダイエットしている日本人中年男性の食事中風景を」と依頼したらこんなイラストができました。ダイエット中にしてはご飯大盛りでおかずもいっぱい・・・。まあでも院長の朝食はこんな感じです。

HOME

最新の記事

患者さんをみるときも研究論文を書くときも、宝物(貴重な知見や大切なデータ)は遠くではなく自分の足元にあることが多い。
出身高校でよく言われていた「〇〇 を追え」という言葉を卒後 30 年経ってから目指してみる。
医師で作家、というのは本当にたくさんいますが江戸時代のあの有名作品を書いたあのひとも実は医者です。
人生において重大な決断をする際はそれまでにどのくらい "アソビ" があるかどうかが大事なのかも知れません。
武田薬品工業 7 代目社長ー武田 國男 に学びたい。
武田長兵衛という江戸時代の "お薬の仲買い屋さん" が創出した日本有数の薬品会社についてのおハナシ。
90 年くらい前の英国におけるひとつの問いが現在の新薬・新規医療技術確立のために必要な統計的手技法になったハナシ。
ひとのことはよく見えるものですが自分のことはわからないもので、今日も院長は遅くまで仕事をしてしまいました。
医療現場では患者さんの声を聞くことがなにより大事ですが、「ありのまま」に受け取ってはいけないこともあるコトバもあります。
2007 年に文科省が出した指針を本日初めて知り、いちど中学校くらいの英数国理社教科書をさらっとひととおり読み返したくなりました。

ブログカレンダー

2025年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME