院長の食生活ルーティンは 1 日 2 食で朝ガッツリ
尊敬している先生の X ポストを見ていたら、こんなことが呟かれていました。
「ダイエット成功の秘訣は食事タイミング
(1) 1 日の食事回数を減らし、
(2) 朝により多くのカロリーを摂取する(JAMA Network Open 2024:e2442163)
とする一方で、
(3) 超加工食の朝食が老化を早める様です Esposito, S et al Am J Clin Nutrition, 2024 つまり朝の和食が最強と言う事か?」とのこと。
院長の日課ルーティンとして
5:00 台に 起床
⇒ 7:00 に朝食をかなりの量食べる(大きめの丼でおかわりもたいていする。果物とヨーグルトを少しつける)
⇒ そこで得たカロリーを午前中の外来で使い切る
⇒ 13:30 に昼夜兼用食事を朝よりやや少なめに摂る(果物とヨーグルトをがっちりつける)
⇒ その後は全くカロリー摂らずに水だけ飲む ⇒ 23:00 台に就寝
というスタイルを貫いています。お酒は採血の消毒もできないほどのアルコールアレルギーなので苦手で晩酌はしません。
夕方〜夜間の会食があるときは(月に 1-2 回程度はですが)昼食を抜いてなるべく軽めに済ませるようにしています。
この食生活をするようになって 6 年ほどになりますが、幸い体重の増加はみられていません(身長 176 cm 体重 66 kg で BMI 21.3)。
患者さんに日々食事について聞かれますが、上記、オススメです。なにより面倒な「食後の歯磨きが 1 日 2 回で済むのがよいです。
「晩酌ができないと 1 日が終わった気がしない!」という方もいらっしゃると思いますので万人受けではないかもしれませんが、「最近体重が増えて・・・」というケースには一度検討してみてもよいスケジュールだと思います。昼食時間が 12:00-13:00 でカッチリ決められている、という職場ですとなかなか昼夕兼用食事の時間が難しいかもしれませんが。
飽食の時代です。自分にとっての適正体重を維持しましょう!
Chat GPT に「ダイエットしている日本人中年男性の食事中風景を」と依頼したらこんなイラストができました。ダイエット中にしてはご飯大盛りでおかずもいっぱい・・・。まあでも院長の朝食はこんな感じです。