メニュー

院長自ら漢方の名医に診察してもらってきました

[2024.06.23]

院長ももうアラフィフという年齢になり、日々不眠や腰痛の症状を自覚するようになりました。

前者は以前ブログで紹介した 5-ALA(アミノレブリン酸)サプリメントでだいぶ改善されたのですが、後者の腰痛はなかなかに頑固で特に外来患者さんが多い日の翌日などは痛みでへっぴり腰になってしまうこともあります。

これは高校時代に交通事故に遭って腰を強打したことと、長年の剣道による足の踏み込みが原因でしょう、と以前知り合いの整形外科医に診断されました。このとき「これは完全には治らないだろうからもう付き合っていくしかないかもしれないね」とも言われました。

こういった症状に西洋医学でうまく治療できなければ漢方、ということで本日大阪でセンプククリニックを開業されている千福貞博先生に、泌尿器科漢方研究会後の漢方腹診セミナー中に無理を申して診察していただきました。

瘀血(おけつ)とよばれる特に下腹部あたりの血液・リンパ流が滞る所見と心下痞鞕(しんかひこう、と読みます。みぞおち部分が硬くなり、診察時に手が頭側に滑り込ませられない所見)がみられました。

瘀血については尺沢(しゃくたく)という、肩こりなどに効く経穴(けいけつ、いわゆるツボとほぼ同義)を刺激することでまあ不思議!だいぶ楽になりました。腰痛も少し改善されたような感じです。

心下痞硬については千福先生より「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)内服してみたら?」とサジェストいただきました。

医者は患者さんの健康については一生懸命考えますが、自分の体は二の次になりがちです。たしかに最近胃腸の調子がイマイチだったので、早速明日から内服してみようかと思っております。これで治らなかったら上部消化管内視鏡(いわゆる胃カメラ)をやっておこうと思います。数年前ピロリの除菌をしているので胃は少し期になりますので。

院長は漢方医でもありますが、自分のことを診察するのはなかなか難しいものです。幸い優れた漢方医とつながりがありますので、ときどきお願いして診てもらい、自分の健康維持に役立てたいと思います。

 

HOME

最新の記事

歴史が好きですが、 "歴史になるまでの歴史" もまた面白いので古いものか新しいものまでいつまでも読みたい本が増えていきます。
もしタイムマシンを自由に使えたら安土桃山時代に行って安土城の威容を目に焼き付けたい。
ついに AI を「子供が自らの人生を終わらせることを幇助(ほうじょ)した」ということで遺族が訴える、という事例が出てきました。
法的には "免許があるから医師" なのですが、心情的には "患者さんに貢献できるから医師" という考え方も大切にしたい。
あまりマスコミに報道されることはないものの、今年は日本で開かれた公衆衛生の観点で国際的に重要なミーティングとは。
2 年に 1 回初夏にやってくる、医療経営者がとっても気になる "アレ" の骨子が今月中に決まるようです。
昭和・平成と令和で大きく変わったおクスリの CM キャッチコピーとは。
院長の専門からしてどうしても興味が湧いてしまう 1 日に 5-6 回はお世話になる空間。
われわれ医療者は "ベストを尽くします" としかいえませんが、実際に "結果はすべて" とも思ってひとりひとりに向き合っています。
貯金はできないのに借金はかさんでいく、というヒト三大欲求のうちのひとつに関わる生命活動とは。

ブログカレンダー

2025年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME