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麺類は美味しいですが食べるときの注意点もあります •̀.̫•́✧

[2024.09.20]

ラーメンが大好きです。

自分で作るならサッポロ一番みそラーメン。これは何回食べても美味しいですね。学生時代から何回お世話になったかわかりません。もう 40 年以上食べているはずですがいまだに美味しい。日本のソウルフードといえるラーメンですが、医学的には注意すべき点がいくつかあるので紹介します。

  1. スープを飲み干すのはやめましょう・・・これはわかりますね。塩分過剰になるからです。
  2. ラーメンを食べるマナーに反するかもしれませんが、「途中で切って」もよいのでしっかり噛むようにしましょう・・・これは麺類全般に言えることなのですが、CT スキャンを撮るとき、こちらの「食事食べちゃいけませんよー」という言動を無視して食べてきてしまう患者さんがいるのですが、このとき麺類を食べると結構「麺のカタチのまま」胃内に残っていることがあります(写真)。麺はつい「噛まずに飲み込ん」でしまいがちですが、それだと大変消化に悪いです。麺が伸びない程度の時間で噛むようにするとよいと思います。
  3. 「すする」行為は誤嚥の危険あり・・・「麺をすするとき、のどは息を吸う」カタチになっており、「気道と食道を分けるためのフタが開いている」状態になります。このときに麺を飲み込むとフタが開いていますので気道に入り込んでしまう、すなわち誤嚥につながることがあります。特にご高齢の方でむせやすい場合は「パスタをくるくる回してカタマリにして食べる」ようにしてもよいと思います。

秦野には美味しいラーメン屋さんがたくさんあります。まだ全然行けていないのですが、早く行ってみたい院長でした。

上は腹部の CT。矢印は胃のなかにみえるペンネです。噛みづらいので結構そのまま残っています。食べすぎて腸閉塞を起こした、という論文もあるのでゆっくりしっかり噛んで食べるようにしましょう。

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