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8 月 22 日 手術の講演を聞いてきました •̀.̫•́✧

[2024.08.23]

昨日勉強した講演のハナシを。

演者のひとりは名古屋市立大学 濵本 周造 先生。院長と同期の 2001 年卒で、以前よりお世話になっているドクターです。

濱本先生は尿路結石の基礎研究(これは名古屋市立大学がものすごく有名です)から腎がん、さらにはロボット支援手術と非常に幅広い専門性を誇るグレートな泌尿器科医です。今回の講演内容もロボット支援前立腺全摘における流行術式の “いいところ” だけでなく “よくないところ” にも光をあてた、大変ためになる講演でした。

手術にかぎらず医療にはたいてい「オモテとウラ」「メリットとデメリット」があります。このデメリットを一気に克服するには新しい革新的技術(手術なら腹腔鏡⇒ロボットになる、移植なら山中先生の iPS 細胞が使えるようになる、など)が不可欠です。優れた医師がいたとしても、「そのひとしかできない」ものではその治療は進歩していきません。

今後も医療には新しい、かつ素晴らしい技術や機器が多く出てくると思います。こういった新たな技術が出てきたとき、われわれ臨床医がしなければならないことは、そういった新しい技術を「患者さんにとって、医療者にとって、さらには社会にとって、有益かどうかを見極める」ことです。これを行うには知識と経験、そのときどきの医療のトレンドなどを十分把握している必要があります。

開業医をしているとややもするとひとりよがりの医療に陥りがちなので、なるべくこういった勉強会には積極的に参加して最新の情報を得ておきたいと思います。

明日もこの講演で勉強したことについて述べたいと思います。

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