メニュー

ボスになるな。リーダーになろう。

[2024.10.11]

院長職に就いているとすべての仕事を自分でこなすのは無理なので必然的にスタッフに業務をやってもらうことになります。

このときに気をつけなければならないのが「リーダー」でははく「ボス」になってしまうことです。

(イラストの出典は https://amican.com/bosses-vs-leaders/)

53823510 - boss vs leader, leadership concept, illustration about different strategies of management, cartoon style

上がボスで下がリーダーです。皆さんはどちらのタイプの上司と働きたいでしょうか?おそらくリーダータイプだと思います。一緒に汗をかき、悩み、一緒に仕事を進めていく上司でないと、なかなかスタッフからの信頼は得られません。

日々自分が「ボスにならないよう」スタッフと協調して診療を行っているつもりですが、忙しいときはついつい過重労働を強いてしまうことがありえます。その点は十分注意して、予約枠を調整するなどして「長く安定した秦野北クリニック」でありたいです。

・・・もうすぐ誕生するであろう阪神タイガースの 藤川球児 監督にもよい「リーダー」になってもらいたいと切に願います。藤川は苦労人なのでこんな関東の一ファンに言われなくてもわかっていると思いますが・・・。

HOME

最新の記事

2007 年に文科省が出した指針を本日初めて知り、いちど中学校くらいの英数国理社教科書をさらっとひととおり読み返したくなりました。
一つのコトバが生まれて長い時間を経て "逆の意味が付け加えられた" ひとつの例が "ドクター" という単語なのかも。
いろいろなことの起源を調べてみるとなんだか面白いことを知ることができそうと感じました。
医者には、患者さんやご家族に尋ねられたときに安易に「はい、大丈夫です!」とは言えないシツモンがいくつかあります。
「人生は長い」と言われますが一方で『あっという間にひとは死ぬから』という本がベストセラーになったりと複雑なこの時代だからこそ悩み続けるしかないのでしょう。
気持ちいい朝の時間に少しだけダウナーな気分にならざるを得ない日々のルーティン。
小児の ◯◯ に関する不安・心配で受診されるときに自然と感じることを芸人さんたちがすでにテレビで言っていたようです。
外国から来られた観光客の方々には "バえる" であろうけれども時代的になかなか難しいイベントの中止からリスクとベネフィットについて考える。
医師は患者さんに評価されてナンボ、というところが確かにあるのですが、匿名で実名個人を気ままに評価できるというのはちょっとどうかと思うこともあります(管理者なら仕方ないけれども)。
1 日 8000 回足を動かせば日々の生活にハリが生まれ、さらに数十年後の健康を維持できるかもしれません。

ブログカレンダー

2025年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME