院長ブログ
当院がある神奈川県の医療系大学で行われている医療従事者向けの講座をきっかけに代替医療・統合医療について私見を述べてみます。
(2025.05.23更新)
当院がある神奈川県には横浜市大・東海大・聖マリアンナ医大・北里大と 4 つの医学部があり、鶴見大・神奈川歯科大と 2 つの歯学部があります。医学部と歯学部が両方ある、というのは東京や大阪などの大都市を… ▼続きを読む
院長はフレンドリーなほうだと自負していますが、ときどき「変に恨まれて襲われたらどうしよう」と思う事件が最近ありました。
(2025.05.22更新)
クリニックで診療をしていると少しだけ不安になることがあります。それは、「スタッフの安全確保」。というのも今月 16 日、横浜市内のクリニックで、院長が突然訪問してきた男性に襲われ負傷する、という事件の… ▼続きを読む
異臭は最も原始的な感覚が教えてくれる危険信号ですので感じたらすぐに警戒しましょう。
(2025.05.21更新)
われわれの生活を支える石油ですが、今月、それに関連する事故がありました。
NHK の報道によると、「5 月 17 日午前、大阪 堺市の沿岸部にある ENEOS の石油精製工場で、石油を精製する過程で… ▼続きを読む
善意が善意として認められるべきと思いますが、何でもスマホで撮影できる現代ですのでしっかり法制化しておくべきでしょう。
(2025.05.20更新)
むか〜し、院長が研修医 1 年目だったときのこと。こんなハナシを同期の研修医から聞きました。
駅のホームで突然倒れた人がいました。近くにいた自ら「看護師です!」と言ってくれた女性がすぐに心肺蘇生を開… ▼続きを読む
研修医のとき上の先生から「電車で "お客様のなかにお医者様は〜" とか言われても行かないほうがいいよ」とか言われましたが、 "まずは診る" 医師でいたいですし、そこで専門医レベルの診療ができなくても許容する社会であってほしい。
(2025.05.19更新)
「マルチタスクは効率を下げる」とわかっているのですが、ついつい仕事しながら YouTube を流したりしてしまう今日この頃。先日院長の YouTube アルゴリズムが「異性に "AED" 使用へのため… ▼続きを読む
これまで院長が手術をした外国人患者さんの多くが「日本の医療は素晴らしい」と言ってくれたので懸命に働く現場のスタッフにそろそろ報いるべきときかと。
(2025.05.18更新)
「朝は 7:30 に病院に出勤し外来の診療を済ませると、昼飯のおにぎりを 5 分で口に詰め込む。午後からは 5 時間の手術があり、その後は患者への説明と指示出しなどの業務。帰宅できるのは午前 1:00… ▼続きを読む
昨日は本邦初のイネ先生について述べましたが本日は世界初の女性医師と呼ばれる人物について。
(2025.05.17更新)
本日付の産経新聞第 1 面に「男女雇用機会均等法成立 40 年」と題して日本における「初の女性」として活躍したひとの紹介がありました。政党党首として初めて ⇒ 土井たか子さん、日本人国連難民高等弁務官… ▼続きを読む
最近は以前よりも多くの女性が泌尿器科医の道を選ぶようになりましたが、そのはじまりにはこの先生がいます。
(2025.05.16更新)
「ヒポクラテスの誓い」という、医学生や医師なら誰もが一度は聞いたことがある、"医師の倫理や本分についての神にむけての宣誓" があります。このヒポクラテス、「固有名詞として残る最古の医師」とされています… ▼続きを読む
5 月になっても来院される "いわゆる◯◯" の患者さん、しかし本当に "◯◯" かどうかは 1 週間くらい経過してみないとわからないことがあります。
(2025.05.15更新)
「先生、風邪だと思うんですけど…」このセリフ、クリニックでは 1 日に何度も耳にします。発熱、咳、喉の痛み、鼻水…。確かに、典型的な風邪の症状です。
でもちょっと待ってください。その “風邪っぽい”… ▼続きを読む
このまま ◯◯◯ を使っていると 20 年後くらいに ◯◯◯ が効かない病原体によるパンデミックのおそれも・・・((((;゚Д゚))))。
(2025.05.14更新)
COVID-19 パンデミック以来、「これは良いこと!」と感じる社会全体の共通概念として「熱が出ているひとは仕事をしないで家で休む」があります。パンデミック以前、特に昭和から平成 25 年くらいまでは… ▼続きを読む