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患者さんがプリンシパルー医師はエージェント

[2024.06.27]

プリンシパル=エージェント関係、という用語を聞いたことがあるでしょうか。

用語の説明をマジメにすると「自らの利益のための労務の実施を他の行為主体に委任する場合、依頼人を「プリンシパル」、代理人を「エージェント」と呼ぶ」・・・。よくわかりませんね。

もっと簡単に言いましょう。プリンシパルは「自己の利益のために何らかの行為を頼む側」・エージェントは「頼まれた行為を実行する側」です。

例えば親が子供に買い物をを頼む場合、親がプリンシパル、子供がエージェントです。このときエージェントはプリンシパルの利益のために動くことを委任されているわけで、そのために報酬(この例の場合は余ったお金はお小遣いにしていいいよ、みたいなのが一般的でしょう)を得るわけです。

しかしながらこのときエージェントが、プリンシパルの利益に反して “エージェント自身の利益” を優先した行動をとってしまうことを、プリンシパル・エージェント問題、さらにこのときのエージェントがとった行動を「エージェンシースラック(スラックとは「怠けること」「緩み」などの意味です)」と呼びます。

先ほどの例ですと買い物に行った子供が頼まれていた納豆を買わずに「ごめん、いつもの納豆売り切れてた」と嘘をついて納豆の分を自分の小遣いにする行動に出たらそれがエージェンシースラックです。

この関係は世の中の色々なところで起こっています。例えば政治の世界。現在東京都知事選がマスコミに多く取り上げられていますが、われわれ有権者が良い政治をしてもらおうと政治家を選挙で選び、税金などを委ねます。にもかかわらず政治家が自分の利益、例えば次の選挙で当選することを優先してしまい、次の選挙に受かるための無難な政治をしてしまったらこれはエージェンシースラックです。

院長は阪神タイガースが大好きですが、もしタイガースのフロントがお金で八百長して「昨年優勝して今年も連覇したら選手の給料アップしないといけないから今年はそこそこしか打たないようにして」いたらこれも重大なエージェンシースラックです(今年は本当にそういうことしているんではないか?と思うくらい打撃陣がめっきり打てません・・・)。このようにエージェンシースラックはどこにでもあります。

明日からクリニック運営 1 年間で気付いたエージェンシースラックについていくつか挙げてみたいと想います。

Yahoo ニュース 2024/6/27 18:57 配信、日刊スポーツ記事より・・・。

結局今日は 8-1 で中日に勝ちましたが、よくこんなに打てないのに 2 位にいるなぁと投手陣に感心してしまいます。大山サトテルもっと打ってあげて!

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