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昨日まで山形で学会に参加していました

[2024.10.05]

東京から 3 時間弱の山形で開かれた日本泌尿器科学会東部総会で発表してきました。

・・・今回の学会参加中に、芭蕉が句を詠んだことで有名な山寺(宝珠山立石寺)になんとか行きたかったのですが、時間がなく断念しました。次に山形に来るときは必ず登ってみようと思います(スーツに革靴だと厳しいのでラフな服装とスニーカーで来ます)。

主管の山形大学が学会場をすべて山形駅周辺で整備してくれたので、駅チカのホテルに泊まった院長は非常にアクセスしやすい学会でした。

最近の学会では多くの場合セミナーや企画をあらかじめオンラインで確保しておかないといけないので事前に「どの講演を聴くか、どの会場に行くか」というのを事前に決めておく必要があります。今回はあまりその下準備をしていかなかったのでその点だけは次回にむけ反省点としたいと思います。

院長は先日ブログで紹介したとおり、「前立腺がん手術におけるリンパ節郭清」というテーマで発表しましたが、2 つの質問・1 つのコメントをいただきました。発表で一番さびしいのが「せっかく発表したのに誰も質問しない」という状況で、これは演者としてはツライところです。

今回は院長の発表を含めて放射線治療や HIFU(ハイフ・高密度焦点式超音波療法) など、様々なテーマの前立腺がん治療について聴講できる演題となっていたので非常に勉強になりました。プレゼンは準備に時間がかかりますし、直前に少し緊張もしますが、自分の考えをオーディエンスに問える、という意味で大変ありがたい場です。また座長を担う先生に呼んでもらえるように情報発信をしていきたいと思います。

写真は同年代の泌尿器科医たち。皆さん大学病院などで活躍されているエキスパートドクターです!こういった仲間と会えるのも(リモートではなく)リアル学会の素晴らしいところですね(写真掲載についてすべての先生から許諾をいただいております)。

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