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トイレについてはなんとなく TOTO さんにシンパシー

[2024.11.11]

昨日はトイレの日でした。ちなみに本日はポッキー & プリッツの日です。・・・それは置いておいて、というかおそらく置きっぱなしにしてしまうと思いますが、院長はトイレのことを考えると、昔行った社会科見学の思い出がよみがえります。

院長は茅ヶ崎市立茅ケ崎小学校という、桑田佳祐さんと同じ小学校に通っていたのですが、3 年生 のときに工場の見学に行ったのが、当時(今もありますが)市内の本村(ほんぞん)というところにあった TOTO の茅ヶ崎工場です。日々使用しているトイレが組みたれていくさまをわかりやすく社員の方が教えてくださり、1980 年代、まだお金持ちの家でしか見たことがなかったウォシュレットが作動する仕組みなども教えてもらった記憶があります。

茅ヶ崎というところはかつて農村であったところに明治時代の富裕層が別荘を構えた、という土地でしたのであまり工場など企業が少ない地域といわれます。茅ヶ崎市民にとって大企業である TOTO の工場があるというのはなんとなく嬉しいことであり、自宅のトイレが TOTO 社製だったこともあって、院長は子ども心に「トイレ = TOTO」と刷り込まれました。

三つ子の魂というやつで、現在でもなんとなく家などを建てようとなるとトイレは他社さんのものではなく、TOTO さんにお願いしたくなります。幼少期の刷り込みというのは本当に深く残るものですね。

現在日本のトイレは TOTO が 50% 以上のシェアを占めているそうです。海外(欧米)にいくとホテルのトイレはまだ良いのですが学会の会場や公衆トイレなどは本当に驚くほど汚い、ということが少なくありません。今後も TOTO さんをはじめ日本のトイレメーカーに頑張ってもらって世界中のトイレ環境を改善していただければと強く願っております。

当院で採用している尿流測定機器がついている TOTO のトイレです。これで前立腺肥大症・過活動膀胱をはじめ多くの排尿障害患者さんの評価が簡単に行えます!

 

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