院長は Mac をいじるのが好きです。Mac と特定しているところがポイントです。Windows では気持ちがアガらないのです。

これはもうかれこれ 25 年くらいメイン PC を Mac としているから仕方がないことで、現在電子カルテは Win なのですが、本心では「Mac にしたくてしょうがない」のです。なかなか難しいのですが。

今回購入したのは MacBook Air 15 インチ M3, 2024 です。MacBook Pro の M4 も捨てがたかったのですが、現在すでに MacBook Pro は持っているので Air にしてみました。

Mac は箱から出していじるはじめるときが本当にワクワクしますね。早速仕事をしようということでこのブログを書いています。いつもよりキーを押す指が軽やかな気がします。

どの Mac も好きですが、特に院長が心に残っているのが 1999 年に購入した iMac G3 です。カラーバリエーションが豊富（ライム色を購入しました）で、マウスにも Apple マークがあしらわれており、院長が苦手な「右/左クリック」がないモノクリックマウスで大変使いやすかったです。

Mac は「顧客のニーズに応える」商品ではなく、Mac 自らが「カスタマーがまといたい "スタイル" "センス" "テイスト" を提供する」ことをずっとやってきているような気がします。先ほどの iMac G3 はカラーが 10 種類以上ありました。こんなたくさんのカラーを用意するのは経営的なことだけ考えれば明らかにムダなのですが、カスタマーが自分のスタイルをさがすうえでの十分な選択肢を提示していました。顧客に媚びない感じ。いいですね。

院長は Mac オタク、というほどは詳しくないのですが、これからも Win に浮気せずに Mac 一筋でともに歩んでいきたいと思います。よろしくね。新しい MacBook Air！

写真は Air の浮遊感を表現するために斜めのアングルで箱を撮影しております。