昨日日帰りした京都は 40 ℃ 超えでした
先日 JSURT(泌尿器画像診断・治療技術研究会)で講演させていただきました。
会場の京都は最高気温 40 ℃ で、ちょうど京都に降り立った 16:00 の駅にある温度計が 41 ℃ を示していました・・・。
一応招待された講演の演者ですので礼儀と思ってスーツにネクタイで行ったのですが、もう汗汗汗で大変でした。臨床系の学会は皆様セミフォーマル以上の方が多いのですが、このような温暖化・猛暑の時代です。そろそろ半袖シャツやポロシャツ OK になってほしいなと感じます(6 月の日本プライマリ・ケア連合学会は若手の先生が多いせいかそんな感じの服装でよかったです)。
講演開始時に会場で開口一番「開業医の先生はいらっしゃいますでしょうか?」と挙手を求めたらまさかの 0 人。この研究会はもともと基幹病院で第一線級に画像診断・治療を行う泌尿器科医・放射線科医が集まるので若干アウェーな雰囲気のなかで 20 分、泌尿器科開業医・ときに泌尿器外科医としての立場でプレゼンしてまいりました。
座長をしてくださったのが院長が若手の頃勉強した泌尿器科画像診断の書籍で多数の監修・編著をされていた 杉村 和朗 神戸大学名誉教授(現在 兵庫県病院事業管理者の任についておられます)で、直接ご挨拶するのは初めてでしたので、大変光栄でした。
プレゼン前は少し緊張するのですが、学生時代に出場した剣道の大会直前のような心地よい緊張感で院長は大好きです。終わったときの肩の力が抜ける感覚は何事にもかえがたい達成感があります。ただしいつも終わった後に「ああいえばよかった」「あれの言い方はよくなかった」とか反省することが多々あり、その反省を感じている間はまだまだ伸びしろがあるのかなぁと思っています。
9 月・10 月にもいくつかプレゼンの機会がありますのでがんばります。