東京ラブストーリーの三上君は医学生
アマゾンプライムのおすすめに『東京ラブストーリー』が出てきました。
平成版ではなくリメイクの令和版です。
連続ドラマをすべて観る時間はないため、まっとうな方法ではないのですが、内容をサラッと追いながらかなりスキップ・スキップしながら視聴しました。結構楽しめましたが、なんとなく「昔の日本はやっぱり(お金があって)浮かれてたんだなぁ〜」という感じがしました。平成版はなんだか若者がずっっっっと恋愛している感じで、田舎の中学生であった院長に「東京の大人って楽しそう」と思わせるのに十分な「浮かれてる感」が漂っていましたね。
ところで、主要人物のひとりである医学生の三上君。父親との関係を少しこじらせている私立医大生という設定で、とにかくモテるイケメンキャラ。令和版の清原翔さんもいいですが、院長的には平成版の江口洋介さんのほうがはまり役だったかな?という感じがしました。当時オトコの長髪ってなかなかいなかったですし。
院長は自分の顔面偏差値のレベルをこれまでの経験で知り尽くしているので彼のようなモテキャラであったことは人生で一度もありません。ただ医学部も学年に数人(最近はもっと多いらしい)は世間のレベルからみても十分通用するような美女・美男がいるので今度同窓会でもあったらそういったひとたちに学生時代の恋愛事情について聞いてみたいと思います。・・・だいぶイヤな顔をされそうですが。
写真は原作漫画版の 25 年後を描いた柴門ふみ先生の『東京ラブストーリー After 25 years』です。思わず Kindle で購入して一気読みしてしまいました。個人的にリカは漫画版が一番奔放で(ハタから見ている分には)好きです。ただ、付き合ったら相当のエネルギーが必要な女性だと思います。