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なつかしい DVD をみて院長が感じたこと(2013 年)

[2024.07.26]

以前、ケアネットという医療従事者向けのインターネットサイトが主催したプレゼン大会(Clinical Presentation Stadium: CliPS)がありました。

院長も登壇させていただき、ちょうど当時若手の先生といっしょに論文化した症例報告についてプレゼンしました。

荷物の整理をしていたらちょうどそれが出てきたので 10 年ぶりくらいに観てみましたが

・スライドがいまいち

・話すときの視線が泳いでいる

・プレゼンするときの身振り手振りが玄人っぽくない

など、気になるところだらけでした。

自分の手術ビデオを観るときにも、「あぁ、このときはまだまだ不出来だったなぁ」と感じることが多いのですが、それは言ってみれば「自分が成長している」からこその感想だと思います。

自分が今いる立ち位置を知るためにも、ときどきは「以前に行ったプレゼンテーションを見返し、恥ずかしくなる」ことは必要なのかもしれません。

1 年後に行ったプレゼンを観て「このときはよくできたなぁ」と思うことがないよう、日々少しずつでよいので進歩していきたいです。

(写真は DVD パッケージ、院長に赤丸つけてあります)

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