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院長が一目置く戦国大名たち

[2024.07.16]

歴史を愛する院長が特に好きなのが戦国時代です。

もちろん庶民にとっては戦で田畑を荒らされたり略奪などもあったりと、決して安穏とした時代ではありません。

しかし一方で一兵卒であっても「秀吉のように出世できるかも」、と夢見ることができた、ある意味では未来を期待できた頃であったとも思うのです。さらに信長・秀吉・政宗など世界に目を向けた人物が活躍し、日本が "ジパング" と呼ばれ、華やかで国際色豊かな文化が花開いた時代でもあります。

院長が興味を持っている武将は無数にいますが、今回は加藤清正・福島正則・加藤嘉明・浅野幸長・黒田長政・池田輝政・細川忠興の 7 将を紹介したいと思います。彼らはいわゆる「石田三成襲撃事件」を起こした者たちとして有名です。

そのなかでも特に院長が一目置いているのが浅野幸長・黒田長政・池田輝政・細川忠興の 4 将です。彼らの共通点は「父親も名のある戦国武将であり、その跡取りたち」ということです。斬るか斬られるかのこの時代、偉大な父親のもとで立派に武将として成長するのは並大抵のことではないと思います(がその立場であったらきっと茶の湯や茶器集めなどの風流道に走ってしまうか、武将としては中途半端な戦で討ち死にしてしまう気がします)。

これら 4 将には医学に関するエピソードもあり、明日からしばらく医療の観点から彼らを紹介してみようと思います。

・・・タイムマシンができたらすぐに本能寺の変前夜に京都に行って信長に「お願い!安土に帰って!」と言いたい院長でした。

写真は福島正則。晩年は秀吉の子飼いとして大出世した彼ですが、家康の時代となった晩年は不遇の時を迎えました(Wikipedia より)。

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