院長ブログ
超大河歴史漫画・みなもと太郎先生『風雲児たち』登場人物の健脚ぶりに脱帽
(2024.07.31更新)
2021 年、漫画界におけるあるひとりの巨匠が亡くなられました。
みなもと太郎先生です。『風雲児たち』をはじめとするたくさんの歴史漫画でこのジャンルの新境地を開拓された、偉大な漫画家で、院長が大好き… ▼続きを読む
米国で初めてブタの腎を移植された患者さんの "転帰"
(2024.07.30更新)
「転帰」という言葉をご存知でしょうか? 耳慣れない言葉ですが、医療の世界では「ある治療などを行ったあとの結果」のことです。学会の症例報告などで「この患者さんの転帰ですが、◯◯ の治療後 2 年間再発せ… ▼続きを読む
夏おなじみの花にも薬効があります
(2024.07.29更新)
ヒマワリ。漢字で書くと向日葵で、いかにも夏!という感じですね。
漢方薬では「陰陽虚実」という言葉があり、東洋医学では患者さんを診た時に 陰⇔陽・虚⇔実 について、「症状をゼロ… ▼続きを読む
院長がお菓子会社に翻弄されて間食しすぎてしまったハナシ-ハイレモンは昔からおいしい
(2024.07.28更新)
ハイレモン、というお菓子をご存知でしょうか。院長が子供の頃からお菓子屋さんにあり、きょうだい品としてヨーグレットがありますが、院長は圧倒的にハイレモン派です(ちなみに きのこの山 vs. たけのこの里… ▼続きを読む
どれだけ経験を積んでも手術前はいつも緊張します
(2024.07.27更新)
東海大学で手術に参加しております。
主な担当はロボット支援手術。ときどき患者さんや若手医師から「ダビンチ手術はすでに助手をあわせると 400 例の経験があります」というと「じゃあもう朝飯前でしょう」… ▼続きを読む
なつかしい DVD をみて院長が感じたこと(2013 年)
(2024.07.26更新)
以前、ケアネットという医療従事者向けのインターネットサイトが主催したプレゼン大会(Clinical Presentation Stadium: CliPS)がありました。
院長も登壇させていただき、… ▼続きを読む
共通テストの問題を解いてみました(とりあえず日本史)
(2024.07.25更新)
漢方を勉強していると自然と我が国の医学史に触れます。
特に戦国時代に活躍した曲直瀬道三の時代以降、すなわち戦国末期〜江戸時代は様々な漢方の名医が活躍します。
漢方を勉強しながらどうしても腑に落ちな… ▼続きを読む
院長が医学生時代に影響を受けた外科医・当麻鉄彦
(2024.07.24更新)
院長は大学時代、進路について泌尿器科と外科で迷ったことがあります。
どちらも手術を担う診療科なのですが、外科に進むことを考えた理由のひとつがこの漫画です。
当時としてはレアなキャリアであった、… ▼続きを読む
スマホは軽いようで首にかかる負担は意外と重い
(2024.07.23更新)
院長が研修医となって 10 年間くらい、大きな手術はすべて大きなキズをつけて開腹して行っていました。
その頃、上司の先生は多くが「頚部痛」に悩まされていた記憶があります。
2014 年 Hanra… ▼続きを読む
東海大学 腎泌尿器科 小路 直 主任教授・就任祝賀会に出席してまいりました㊗
(2024.07.22更新)
先日、東海大学腎泌尿器科を主宰されておられる小路直主任教授の就任祝賀会出席のため京王プラザホテルに行ってまいりました。小路先生は院長と 1 学年違いですが、名門・聖路加国際病院で外科レジデンシーを修了… ▼続きを読む