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19 年ぶりに演題を提出しなかった日本泌尿器科学会総会

[2024.04.19]

来週の 4 月 25〜27 日の 3 日間、日本泌尿器科学会総会という、日本の泌尿器科医がほぼすべて参加するであろう学会が横浜で開かれます。

自分の記録をみてみると、院長は 2006〜2023 年まで毎年演題を出していました。しかしながら今年は 19 年ぶりにこの学会での発表がなく、聴講だけです。

来年も総会に見合う演題を用意するのは難しいと思うので、なんとか再来年には当院における臨床データからひとつは今後に役立つ知見を発表できればと思い、日々診療しております。

倫理審査を通過しなければならないなど、一開業医が行うには、最近の演題発表はだいぶハードルが上がりましたが、今月から東海大学腎泌尿器科の一員として非常勤勤務することになりました。東海大の先生方ともコラボさせていただき、学術活動も診療のスキマ時間をみつけて是非行いたいと思っています。

まずは小さな会ですが、今年 6 月に神戸で開かれる泌尿器科漢方研究会に症例報告の演題を提出しました。プレゼンは大好きなので、今後も時間を見つけてデータをまとめていきたいと思います。

写真はコロナ前、2019 年の欧州泌尿器科学会においてかなり大きな会場で発表する院長です。いつかは国際学会に通る演題を当院から出したいです。。。

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