院長ブログ
院長の書評その 5:藤ノ木 優 先生『明日の名医-伊豆中周産期センター』ー 医師あるあるが随所に
(2024.02.19更新)
著者の藤ノ木優先生は 2006 年に順天堂大学を卒業し、産婦人科を専攻された医師です。
とにかくこの作品中は「医師あるある」がちりばめられており、医療従事者が読むと面白さが倍増します。
いくつか例… ▼続きを読む
院長の書評その 4:『高瀬舟』ーユウタナジイを考える
(2024.02.18更新)
文学者として、また医師として、いずれにおいても頂点まで上り詰めた天才・森鴎外先生が亡くなる 6 年前に発表した『高瀬舟』。院長の高校時代には教科書に載っていましたし、医… ▼続きを読む
院長の書評その 3:『火の鳥』手塚治虫先生ーストーリー漫画ここに極まれり
(2024.02.17更新)
医師で作家の作品として、今回は漫画家も作家のひとつのかたち、ということで手塚治虫先生の作品について。
院長はもともと文系志望で歴史学者か海外を飛び回るジャーナリストなどになれればと思っておりました。… ▼続きを読む
心が甘くなりました
(2024.02.16更新)
一昨日の 2/14(水)に当院女性スタッフからバレンタインデーのチョコレートを頂きました。
2 日遅れで本日診療の合間に頂きました。
・・・甘いものは本当に疲れを取る効果があるのだ… ▼続きを読む
院長の書評その 2:『螺旋の手術室 』読者を引き込む筆力が素晴らしい
(2024.02.15更新)
「医師で作家の作品」レビュー 2 作目は、知念実希人先生の作品です。
現役医師として臨床もこなす先生で、『天久鷹央』シリーズでも有名ですね。院長はこれまでに 4 冊ほど読んでおります。
とにかく臨… ▼続きを読む
院長の書評その 1:『壁 第一部(S・カルマ氏の犯罪)』考えるんじゃない、感じるんだ。
(2024.02.14更新)
"Don’t think. Feel!"
『燃えよドラゴン』でブルース・リーが発する名セリフですが、このあとに続く言葉をご存知でしょうか?
彼は "Don't think. Feel! It’s … ▼続きを読む
目指せ!? 医師で作家!
(2024.02.13更新)
院長は本が好きです。「本が好き」と言うと、高島俊男先生の『本が好き、悪口言うのはもっと好き』というタイトルがリンクするほど、自分の言葉の下敷きにはこれまでに読んできた何かしらの本があります。
読むだ… ▼続きを読む
『サ道』(ドラマ版)を観てみました
(2024.02.12更新)
『サ道』を初めて観てみました。
原田泰造さんの演技がスマートで、本当に「ととのう」と気持ちよさそうな感じがしました。
院長は若い頃はあまりお風呂が好きではなかったのですが、歳を重ねた現在は、以前よ… ▼続きを読む
大地震発生!災害医療のハナシーその 4: 次に生活するために常備したいグッズ
(2024.02.11更新)
1 日に 500 回以上の地震が発生していると言われる日本。当院の立地、神奈川県西部では記録上マグニチュード 7 クラスの地震がこれまでに
1633 年 寛永小田原地震
1703 年 元禄… ▼続きを読む
大地震発生!災害医療のハナシーその 3: まずは生きるために備えておきたい物品
(2024.02.10更新)
今回は災害時にあらかじめ備えておくと便利なグッズを医療者の観点から紹介します。
必要なことはまず「生きて」、しばらくの間「生活して」、さらに「可能な限り快適に過ごす」ことかと思いますので当院に用意し… ▼続きを読む