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院長ブログ

大学剣道部が 60 周年を迎えました (2024.09.08更新)
先日、かつて所属していた東京医科歯科大学剣道部の 60 周年記念式典に参加してきました。 中学・高校も剣道部に入っておりましたが、責任感がなくあまり部全体のことを考えるタイプではなかったため、い… ▼続きを読む

自由診療だからなんでもやっていいわけではないと院長は考えます (2024.09.07更新)
昨日、GLP-1 受容体作動薬を "やせ薬" として使う場合の問題点を 2 つ挙げました。 まずはひとつ目。「このくすりが持つ副作用を処方している医師や実際の使用者が十分理解しているか」について。 … ▼続きを読む

やめよう。GLP-1 受容体作動薬による "安易な" ダイエット (2024.09.06更新)
GLP-1(ジーエルピーワン)という言葉をググってみて下さい。 そのあとにおそらく「ダイエット」という言葉が続いて予測検索が出てくると思います。 GLP-1 に関わるこのおくすり、正式名称は … ▼続きを読む

尿中に糖を排泄するくすりと安易なダイエットに注意喚起する回 (2024.09.05更新)
糖尿病は血中の糖分が過剰になる疾患です。これを治療するには 血糖値を下げるホルモン(=インスリン)を増やしたり強くしたりする 体内組織がインスリンに反応しやすくする 消化管で糖分が吸収… ▼続きを読む

糖尿病の治療薬で体重が増える? (2024.09.04更新)
当院で糖尿病の治療を行っている患者さんは 300 名以上おられます。院長は糖尿病専門医ではないので基本的に軽症というか、「ある程度血糖コントロールがついている患者さん」を総合診療の範囲で管理しておりま… ▼続きを読む

2 型糖尿病「安全に使用できるならまずコレ」なくすり (2024.09.03更新)
2 つめの糖尿病治療薬としてビグアナイド薬(BG薬)を紹介します。1961 年に販売されたのでもう 60 年以上経過しているおくすりですが、現在(内服可能であれば)どのガイドラインでも第1選択となって… ▼続きを読む

インスリン発見の歴史と現在の偏見 (2024.09.02更新)
今からおよそ 100 年前に画期的な発見でフレデリック・バンティングがノーベル医学生理学賞を受賞しましたが、その発見とは何でしょうか? 答えはインスリンで、なんと発見から 2 年後のノーベル医学生理… ▼続きを読む

今週はダイアベティス(糖尿病が旧呼称になるか)の治療薬について紹介します (2024.09.01更新)
少し前のブログでも紹介しましたが、2023 年 9 月 22 日に日本糖尿病学会と日本糖尿病協会は糖尿病の新しい呼称として、「ダイアベティス」を提案すると発表しました。今後 2 年程度をかけ糖尿病患者… ▼続きを読む

院長がするのもされるのも好きな施術 (2024.08.31更新)
昔から実家には「青竹踏み(土踏まず部分にゴムのデコボコがついていて強力になっているもの)」があり、おばあちゃんが載っているのをみて子供のクセによく湧泉(足裏のツボ)を刺激していました。 そのせいか、… ▼続きを読む

新しい医療分野のつくりかた(のうちのひとつ) (2024.08.30更新)
最近の大学学部は一回聞いても専攻を聞き直してしまうような名称が多くなりました。 環境情報学部、総合政策学部、システム工学部、国際情報学部、データサイエンス学部など。それぞれを昔の名称に無理やり当ては… ▼続きを読む

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