院長ブログ
'90 年代、'00 年代、'10 年代とか 10 年単位で区切りされるより元号のほうがなんとなく時代的な雰囲気がとらえやすいような印象があります。
(2025.08.14更新)
昨日レセプト提出のときに必ず「年号(日本なら元号でも可)」に触れる云々・・・というハナシをしました。今回はその続きです。
現在公的な暦に国家固有の元号を使っているのは日本のみとなっています。創始国で… ▼続きを読む
毎月いちどは必ず年号に触れるとき、それは月末で ◯◯◯◯ をチェックする時間。
(2025.08.13更新)
クリニックを経営していると月末に必ず向き合わなければいけないものがあります。それがレセプト。レセプトとは「医療機関が保険者に医療費を請求するために作成する診療報酬明細書」のことで、この明細書にしっかり… ▼続きを読む
神奈川県西部の高次医療を担ってくださっている東海大学病院医療連携の会でお世話になっている先生方に挨拶をしてまいりました。
(2025.08.12更新)
全国的にも同様かと思いますが、秦野は先週すご〜く暑かったです。特に週初め。幸い雨になってからは幾分暑い!という感じは落ち着いたのですが、高湿度状態は継続しておりますので蒸し暑い感じは続いております。
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AMR について勉強すると、結局ヒトだけでなく動物のことも、そして社会だけでなく環境のことも考えなければならない、という "グローバル" な思想に行き着きます。
(2025.08.11更新)
最近 AMR(薬剤耐性)のことが多いですね。それは院長が診療で多くの感染症を診る機会があるからです。ただ、この問題は本当に数々の分野に広くまたがる問題。考えれば考えるほど "どこから手を付ければいいん… ▼続きを読む
AMR は医学の分野だけでやろうとしても意味がなく、いろいろな学会や団体が関わるので本当に難しい問題です。
(2025.08.10更新)
東京で勤務医をやっていた院長が秦野で開業して 2 年半にしてつくづく思うことがあります。それは「標榜している診療科に関係なくいろいろな患者さんが来院される」ということ。もともと内科・小児科・皮膚科をメ… ▼続きを読む
なんだかスピリチュアルなことを述べますが別に特定の神様の信仰を強要したりツボを売ったりしませんので心配しないでください。
(2025.08.09更新)
8 月 3 日(日)に午前中は総合診療の皮膚科オンラインワークショップ、午後〜深夜にかけてかなり根を詰めてクリニック内部のための仕事、4 日(月)は午前 + 午後 100 名診療 ⇒ その間の昼休みは… ▼続きを読む
数多くある項目のひとつであっても、検査にはそれぞれ特徴や結果の解釈がありますのでなにか検査を受けたら必ずわれわれ医師に確認してください。
(2025.08.08更新)
昨日便潜血検査についてお話しました。今回はこの検査について少し詳しく述べてみましょう。
便潜血を検出する方法として「化学法」と「免疫法」の 2 つがあります。そして最近はほとんどの日本の施設で後者(… ▼続きを読む
尿路と並んでヒトにとって大きな "排泄路" である大腸の異常を検出するために少なくとも 1 年に 1 回この検査を思い出してください。
(2025.08.07更新)
院長が大好きな阪神タイガースが強いですね。いや、それともセ・リーグの他球団が弱いのか。いずれにしても昨年 2024 年は貧打で苦しんだので、今年の不動 1 〜 5 番メンバーの活躍ぶりに日々勇気をもら… ▼続きを読む
最近やたら「全量処方!」とか謳っている市販薬が出てきたということは結局数年後には ◯◯ 類似薬は保険から外されるんだろうな・・・。
(2025.08.06更新)
維新の会をはじめ、いくつかの政党・政治家が「社会保険料の負担軽減の一環としての OTC 類似薬の保険適用除外」についてその有効性・実現性を論じている場面があります。最近、診察室でも患者さんに「ネットで… ▼続きを読む
院長が小中高生の頃に受けた性教育についての授業が全く印象に残っていないのですが、それではいけないのでしょうね。
(2025.08.05更新)
泌尿器科医をやっているとメンズヘルス分野、すなわち男性の健康に主眼をおいた医療の分野についても専門的な診療を担うことが求められます。その一環として男性の性教育についてレクチャーなどを行うことがあります… ▼続きを読む
