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院長ブログ

経口糖尿病治療薬第一選択の「プラスアルファ」 (2024.04.20更新)
当院にはおよそ 300 名ほどの糖尿病患者さんが来院されております。院長は糖尿病専門医ではないのでインスリン注射や血糖値 250 をコンスタントに超えるようなコントロール不良の患者さんは専門医の先生に… ▼続きを読む

19 年ぶりに演題を提出しなかった日本泌尿器科学会総会 (2024.04.19更新)
来週の 4 月 25〜27 日の 3 日間、日本泌尿器科学会総会という、日本の泌尿器科医がほぼすべて参加するであろう学会が横浜で開かれます。 自分の記録をみてみると、院長は 2006〜2023 年ま… ▼続きを読む

選ぶよりも選ばれろよ (2024.04.18更新)
クリニックを運営して 1 年が経ちました。日々来院してくださるたくさんの患者さん、診療をともに行うスタッフ、生活を支えてくれる家族、ときどき会ってリラックスできる友人など、多くのひとに支えられて院長は… ▼続きを読む

院長が「これってよくないよなぁ」と思う市販薬 (2024.04.17更新)
昨日に続き紅麹製品健康被害に少し関連したハナシをします。 前立腺肥大症という言葉はこの高齢社会でかなり一般的になりました。一般泌尿器科外来で最も多い疾患のひとつで、泌尿器科学会によると「前立腺肥大症… ▼続きを読む

紅麹(べにこうじ)による腎機能低下の病態がわかってきたようです (2024.04.16更新)
突然ですが、第 84 回医師国家試験で次のような問題が出題されました。1990 年 3 月です。 ● Fanconi (ファンコニー)症候群の検査所見として,正しい組み合わせはどれか。 a. 骨軟… ▼続きを読む

どのように手術を学んだかーその 3(記録を文字ではなく絵で残す) (2024.04.15更新)
もともと文系だった院長は数学が苦手でした。特に空間図形。三角柱を斜めに切った切り口の面積とか、「そんなもの求めて何になるの?」とか思いながら大学受験を乗り切った記憶があります。 大学を卒業して外科系… ▼続きを読む

どのように手術を学んだかーその 2(前日に眠れない夜を過ごす) (2024.04.14更新)
突然ですが、皆さんは翌日手術を控えている外科医がどのように過ごしていると思われますでしょうか? ワイン片手に優雅なディナー?英気を養うためにゴルフ練習場?愛犬とともに河川敷を散歩? いろいろなパタ… ▼続きを読む

どのように手術を学んだかーその 1(鉤引きをすることで手術の雰囲気は味わえました) (2024.04.13更新)
院長が医師になった 2001 年、東京医科歯科大学泌尿器科研修医の生活は過酷でした。 朝 6:30 頃には病棟に行ってひとりで担当患者の回診をしたあとカルテ記載、その後登院する上司の先生たちとあらた… ▼続きを読む

医師あるある・・・「◯ 年卒です」 (2024.04.12更新)
学会や研究会で他施設の先生と話をするとき、「先生は何年目ですか?」と言われることがよくあります。 これは「大学卒業後何年経ったか?」を聞いており、要するに「医師としてのキャリア年数を答えなさい」とい… ▼続きを読む

がん薬物治療を行っている患者さんのための薬品会社さんによるサポートの一例 (2024.04.11更新)
現在、男性がかかるがんで最も多いものは何でしょうか。 その答えは 2015 年(だったと思います)より今までずっと「前立腺がん」です。前立腺がんの患者さんは本当に多く、当院にも多数の患者さんがおられ… ▼続きを読む

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